ERP5仮想マシンのインストール方法と使い方

  • Last Update:2016-02-11
  • Version:001
  • Language:ja

ERP5 VMをインストールして使う方法

このチュートリアルはERP5仮想マシンを使う方法を教えます。

必要なもの

  • VMware Player
  • ディスク空き容量: 10 GB
  • メモリ空き容量: 1.5 GB
ERP5 OSOE仮想マシンは現在vmxフォーマットで配布しています。このVMを動かすにはVMWare Playerを使ってください。VMWare Playerは次のリンク先でダウンロードできます。http://www.vmware.com/go/get-player-jp

VMをSourceForgeからダウンロードする

ERP5 OSOE仮想マシンの最新版をsourceforgeからダウンロードしてください。: sourceforge.net/projects/osoe/ ファイルは次のような名前になっています。"ERP5Release-x.x.x-osoe-vmx.zip"。

VMを解凍する

ダウンロードしたzipファイル ERP5Release-x.x.x-osoe-vmx.zip を解凍してください。

ERP5Releaseフォルダを開く

"ERP5Release"という名前のフォルダが解凍されるのでそれを開きます。

VMPlayerでERP5Release.vmxを開く

VMWare Playerで"ERP5Release.vmx"を開きます。

"移動しました"を選ぶ

ダイアログが開いて仮想マシンを動かしたか、それともコピーしたかを訊いてきますので、"移動しました"を選択してください。なぜなら仮想マシンが正しく動作するために重要な予め定義したMACアドレスをVMWare Playerが保持するようにする必要があるからです。

クリックしてEnterを押す

VMの中をマウスをクリックしてからEnterを押してVMを起動します。

Usernameに"tux"と入力する

Usernameに"tux"と入力してください。

Passwordに"linux"と入力する

Passwordに"linux"と入力してください。

コースの教材とERP5インスタンス

仮想マシンのOSにログインしたあと、ウェブブラウザのFirefoxが二つのタブを開きます: 一つはコース教材で読み物やチュートリアルがあります。そしてもう一つはあなたのERP5インスタンスです。注意: ERP5インスタンスが利用可能になるまでに15分程度かかることがあります。

ERP5タブをクリックしてログインする

FirefoxのERP5という名前の二つめのタブをクリックしたらERP5のログイン画面が現れます。ユーザ名とパスワードは予め入力済みになっています。ユーザ名とパスワードは仮想マシンのOSのときと同じで"tux"と"linux"です。Loginボタンをクリックしてください。注意: ERP5インスタンスが利用可能になるまでに15分程度かかることがあります。

セッション1を始める準備完了

ERP5にログインしました。OSOEクラスのセッション1を始めましょう。